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2008/11/29 (Sat) 23:00

般若心経は瞑想の勧め

般若心経の教えは修行の実践の勧めであると、
般若心経は実践の勧めで前回解説しましたが、
ではその修行とは具体的には何の修行でしょうか?

それは冒頭の部分に書かれています。
「観自在菩薩、行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。」

キーになる部分をそれぞれ解釈してみましょう。
・観自在菩薩 観(の瞑想)が自在にできる修行者
・般若波羅蜜多行 本当の智恵を得るための瞑想修行、つまり観の瞑想のこと
・五蘊 体と心を構成する要素

現代文に訳すとこうなります。
「観の瞑想に長けた修行者は、
 智恵を得るための観の瞑想を深く修行することにより、
 体と心を構成する全ての要素は空であると看破し、
 一切の苦を乗り越えた。」

つまり般若心経で言っている修行とは「観の瞑想」のことです。
観の瞑想とは止観の観で、 自分をあるがままに観察して気づき理解することにより、
本当の自分を理解するいう、知識ではない本物の智恵を得るための瞑想修行です。
パーリ語ではヴィパッサナー瞑想と呼ばれます。

般若心経で何度も出てくる般若波羅蜜多とは、
智恵の修行、すなわち観の瞑想のことです。
観の瞑想を行うことにより、 自分が空だと悟り、 一切の苦を取り除くことが出来る。
こう般若心経は言っています。

修行はもちろん観の瞑想に限りませんが、
空を悟るためには最終段階の修行として、観の瞑想が必須である。
そう般若心経はそう言っています。

空の個人的解釈については、次回般若心経の空の解釈で触れます。
また沢山書物が出ていて、どれも当たらずとも遠からずだと思います。
しかし知識として知っていても、
本当のことは自分自身が悟らなければ解らないので、実践することがとても重要です。

結論として、 般若心経は観の瞑想の実践を勧めているので、
というより強く指導しているので、
般若心経が好きな方は、またそうでない方も、
いずれは観の瞑想を真剣に修行するよう心掛けるべきでしょう。

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