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2008/11/28 (Fri) 09:00

般若心経は実践の勧め

般若心経については沢山の解説書が出ていますが、
般若心経の教えで本当に言いたいことは実は難しい理論ではなく、
実際に修行をするようにという実践の強い勧めです。
これからそれを解説していきます。

般若心経で一番言いたい事は何かというと、
やはり最後の般若波羅蜜多呪(真言、マントラ)の部分です。
「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」

その証拠に、その直前の部分でしつこいほど、
これ以上の真実の言葉はなく一切の苦を取り除く、と言っています。
「是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚故。」

ではこのマントラの意味はなんでしょうか?
この部分は意訳せずに音訳されているので、 従来様々な解釈がされていますが、
中心的な意味は実は明解です。

原語のサンスクリット語ではこうなっています。
「Gate Gate Paragate Para Samgate Bodhi Svaha」
「ガテー ガテー パーラガテー パーラ サンガテー ボーディ スヴァーハー」

それぞれ単語の意味を訳してみます。
・gate 文法的には行ったという過去完了、転じて(乗り越えて)行け、修行せよの意味
・para 向こう岸、彼岸の意味、つまり悟り、涅槃の意味
・sam 強調の意味、または共にの意味、ここではもっと、真剣になどと訳すのが妥当
・bodhi 理解、智恵、悟りの意味
・svaha 幸いなれなどの意味を持つ感嘆詞

マントラ全文の中心的な意味を訳すとこうなります。
「修行せよ 修行せよ
 彼岸を目指して修行せよ 彼岸を目指して徹底的に修行せよ
 智恵、悟りよ幸いなれ」

つまり、「もっと修行せよ、これ以上悟りへ至る真実はない。」
そうしつこく何度も何度も言っていることが解ります。
言い換えれば、実践に勝る教えはない、と言っているのです。
これだけは絶対忘れてはいけないのです。
般若心経を読んだり頭で理解するだけで、 実際に修行しようとしないならば、
般若心経を少しも理解していないことになるのです。

般若心経が実践せよという修行が何かについては、
般若心経は瞑想の勧めで次回解説します。
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