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2009/03/04 (Wed) 21:00

魂はひとつ(ハヌマーンの言葉)

rama_hamuman.jpg


あるときラーマ王子(実はヴィシュヌ神のアヴァターラ)は、
猿神ハヌマーンにこう尋ねます。
「君は私を何と見るか?」
ハヌマーンはこう答えます。
「私が私自身を肉体であると考えるとき、
 あなたは主人であり、私は家来です。
 私が私自身を肉体に宿った個別の魂であると考えるとき、
 あなたは全体であり、私はあなたの部分です。
 しかし私が私自身を至高の魂であると理解すると、
 あなたと私はひとつです。」          (叙事詩ラーマーヤナより)

以前魂の不滅(クリシュナの言葉)で、
魂は不滅で無限で境界がなく個がないということを述べましたが、
ハヌマーンの言葉もまさに同じです。

ベトナムの僧侶ティク・ナット・ハンは、
空とは分かれていないことであり全体であると言っていますが、それとも同じです。

ここにヒンドゥー教と仏教の根本の一致を見ます。
またOSHO(ラジニーシ)クリシュナムルティの教えとも一致します。

しかし実際にそれを観ずることは簡単ではありません。
独り瞑想するだけではそれは困難でしょう。
まず自分と他人の区別をなくすことが必要です。
つまり慈悲の行為です。

ハヌマーンがこの境地に至ったのは、瞑想を行うと共に、
完全に我を捨ててラーマに尽くしたからです。
つまり我を捨てた慈悲の行為です。

瞑想と慈悲、どちらも必要であるという、
仏教とヒンドゥー教の教えの一致をここに見出せます。
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ヒンドゥー  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  ↑Top

2009/03/07 (Sat) 21:00

VMware Tools vs. open-vm-tools

VMware Tools と open-vm-tools のどちらが導入しやすいかの比較。

最初に注意。VMware Tools も open-vm-tools もバージョンがいくつかある。
あるバージョンでは動くが、違うバージョンでは動かないということもよくあり、
必ずしも新しいバージョンが良いとは限らない。
またインストールの方法が異なる場合もある。
Web上の記事を参考にする場合は、必ずバージョンを確認すること。
また、ただインストールでエラーが出ないだけで、
機能が実現していないケースもよくあるので、
本当に機能が実現しているのかどうかを確認すること。


バージョンの話は後日にすることにして、どちらも本来使える機能は同じはずで、
導入、つまりインストールの手間もそれほど違わないなずだが、実際には大きな違いがある。
どちらもインストールすると、以下の機能が使えるようになる、はずである。

・ホストOS、ゲストOS間のシームレスなマウス移動
・ホストOS、ゲストOS間の文字のコピー、カット、ペースト
・ホストOS、ゲストOS間のファイル、フォルダのドラッグ&ドロップによるコピー
・マウスドラッグによるゲストOSの画面拡大(縮小は元からできる)
・ホストOSの共有フォルダをゲストOSで共有(HGFS)

しかし VMware Tools では筆者が試した6つの LinuxゲストOS中全てで、
上記全ての機能が実現したが、open-vm-tools ではまだ成功していない。

理由は以下による。

1.open-vm-tools は、依存モジュールが多すぎる。コンパイルを通すだけで大変である。
 VMware Tools は kernel-devel, gcc, make があればコンパイルができる。
 open-vm-tools は、依存モジュールが存在しない場合、
 configure に --without-x のようなオプションをつけるよう勧めてくるが、
 それではコンパイルに成功しても、必要なコマンド、モジュール(複数)が、
 単に作成されないだけである。

2.open-vm-tools は、インストール後の設定を自動的にやってくれない。
 VMware Tools は、基本的にはインストール時に設定も自動的にやってくれる。
 VMware Tools も open-vm-tools も、
 作成されるコマンド、モジュールはほとんど同じである。
 vmmemctl, vmhgfs, vmware-guestd, vmware-user が、
 デーモンとして実行されねばならないのだが、
 open-vm-tools は自動的に実行するように設定してくれない。
 VMware Tools はスクリプトの作成、ディレクトリの作成などを自動的にやってくれる。

つまり、面倒が多いので open-vm-tools は筆者はまだ動作確認していない。
従って VMware Tools に軍配が上がるのである。

VMware Tools のバージョンと筆者が試した Linux ゲスト OSの動作確認状況については、
後日 VMware Tools 動作確認一覧表で記述の予定。

関連記事
Fedora 10 に VMware Tools をインストール
Vine Linux 4.2 に VMware Tools をインストール
VMware Tools 動作確認一覧表
VMware HGFS mount 設定

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2009/03/11 (Wed) 21:00

VMware Tools 動作確認一覧表

一覧というには貧弱であるが、VMware Tools の動作確認一覧表

ゲストOS
VMwareTools-
2.0.0-122956
VMwareTools-
6.0.5-109488
vmware-
freebsd-tools
Ubuntu 8.04
 
Fedora 10
×
 
Vine Linux 4.2
×
 
Debian 5.0.0
 
CentOS 5.2
 
Puppy Linux 4.1.1
 
FreeBSD 7.1  

VMwareTools-2.0.0-122956 は VMware Server 2 含まれる linux.iso より抽出
VMwareTools-6.0.5-109488 は VMware Player 2.0.5 に含まれる linux.iso より抽出
vmware-freebsd-tools は VMware Server 2 含まれる freebsd.iso より抽出

◎ 問題なくインストールでき動作する
○ 動作するがインストールまたは設定に注意が必要
△現在筆者の環境では動作しているが、VMwareTools 単体では動作しない
× インストールできないことを確認
― 未確認

動作するとは、以下の機能全てが使えることを意味する。
・ホストOS、ゲストOS間のシームレスなマウス移動
・ホストOS、ゲストOS間の文字のコピー、カット、ペースト
・ホストOS、ゲストOS間のファイル、フォルダのドラッグ&ドロップによるコピー
・マウスドラッグによるゲストOSの画面拡大(縮小は元からできる)
・ホストOSの共有フォルダをゲストOSで共有(HGFS)

ホストOS Windows Vista 64bit、仮想マシン VMware Player 2.5.0 にて確認。

インストールの前提として、Linux の場合以下のモジュールが必要。
gcc, make, kernel-devel
これらは事前にインストールしておくこと。
Free BSD の場合何が必要化は未確認。
以下各ゲストOS上へのインストールの詳細。

・Ubuntu 8.04
 問題なくインストールでき、また動作する。

・Fedora 10
 Fedora 10 に VMware Tools をインストール を参照のこと。

・Vine Linux 4.2
 Vine Linux 4.2 に VMware Tools をインストール を参照のこと。

・Debian 5.0.0
 kernel をコンパイルしたコンパイラのバージョンと、
 VMware Tools をインストールする際のコンパイラのバージョンを合わせる必要がある。
 以下のコマンドでバージョンを合わせることができる。
 # unlink /usr/bin/gcc
 # ln -s /usr/bin/gcc-4.1 /usr/bin/gcc

・CentOS 5.2
 問題なくインストールでき、また動作する。

・Puppy Linux 4.1.1
 バージョン 4.1.1 には問題なくインストールできるが、
 4.1.2 にはインストールできない。
 理由は VMware Tools に、kernel のバージョンと kernel-devel のバージョンが
 合っていないと言われてインストールできないため。
 バージョンの確認をすると合っているはずであるが、なぜか合っていないと言われる。

・FreeBSD 7.1
 正常に動作させるには困難を極める。
 最初にインストールしたときには正常に動作しなかった。
 ports よりモジュールのインストール、ports を使ってインストールと削除、
 open-vmware-tools のインストールと削除などを繰り返し、xorg.conf の編集、
 GUI セッション開始時の vmware-user コマンドのキックの設定などをして、
 ようやくまともに動作したが、何が原因で動作するようになったのか不明。
 原因が究明できたらいずれ記事を掲載予定。

なお open-vm-tools の動作確認はできていない。
理由は VMware Tools vs. open-vm-tools を参照のこと。

関連記事
Fedora 10 に VMware Tools をインストール
Vine Linux 4.2 に VMware Tools をインストール
VMware Tools vs. open-vm-tools
VMware HGFS mount 設定

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2009/03/14 (Sat) 21:00

VMware HGFS mount 設定

VMware のホストOS(Windows)の共有フォルダをゲストOS(Linux)に
HGFS mount する際、通常マウントポイントは /mnt/hgfs である。
これは変えられないものと思っていたが、実は変更することができる。

HGFSマウントの情報はホストOSの .vmx ファイル(VMware設定ファイル)と、
ゲストOSの /etc/fstab に記載されている。

sharedFolder0.hostPath = "C:\share" ←.vmxファイルでのホストOSのパス設定
sharedFolder0.guestName = "share" ←.vmxファイルでのゲストOSのパス設定
.host:/ /mnt/hgfs vmhgfs defaults,ttl=5 0 0 ←/etc/fstab


これらの組み合わせを変えてやることで好きなところにマウントできる。
上記の例ではゲストOSの /mnt/hgfs/share がホストOSの C:\share と一致する。

また mount コマンドを使って手動での HGFS マウントも可能。

mount -t vmhgfs .host:/ /share
mount -t vmhgfs .host:/share /share


組み合わせは何通りもあり意外と複雑なので、
どのようにマウントされるのかは各々試していただきたい。

参考例
ホストOS .vmx ファイル(VMware設定ファイル)の共有フォルダ記述例

##### Shared Folders #####
sharedFolder0.enabled = "TRUE"
sharedFolder0.present = "TRUE"
sharedFolder0.writeAccess = "TRUE"
sharedFolder0.readAccess = "TRUE"
sharedFolder0.hostPath = "C:\share"
sharedFolder0.guestName = "share"
sharedFolder0.eXpiration = "never"
sharedFolder.maxNum = "1"


ゲストOS /etc/fstab 記述例

.host:/ /mnt/hgfs vmhgfs defaults,ttl=5 0 0


参考URL
http://open-vm-tools.wiki.sourceforge.net/Packaging
関連記事
Fedora 10 に VMware Tools をインストール
Vine Linux 4.2 に VMware Tools をインストール
VMware Tools vs. open-vm-tools
VMware Tools 動作確認一覧表

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2009/03/18 (Wed) 21:00

ヴィパッサナーで観るもの

以前瞑想学基礎で述べたように、ヴィパッサナー(観の瞑想)は自己観察瞑想ですが、
自分の何を観察するのかという大きな課題についてです。

広い意味でのヴィパッサナーは、自己観察による気づきの瞑想ですから、
方法や観察対象は無限にあります。
またいわゆるヴィパッサナーとして日本に伝えられている方法は4種類あり、
それぞれ観察対象もさまざまです。

ここでは先ず観察対象を4つに分類します。
身体の感覚、身体の動き、思考、感情です。
(言動はこれらの複合体です。)

最も観察しやすい対象は、身体の感覚と身体の動きです。
これらが最も観察しやすいので、これらの観察から始めるのがやりやすい方法です。

次に観察しやすいのは思考と感情ですが、
思考や感情を観察すると雑念・妄想の嵐となる危険性をはらんでいてかなり困難です。
しっかりした指導者または方法に従って行うことが望ましいと言えます。

しかし観察を続けていると、
身体の感覚、身体の動き、思考、感情は無常であり、
また自分自身の本質ではないことが理解されます。

そしてもっと別のレベルのものが、
自分のうちに存在することが理解されます。
それは雰囲気です。
感情と似ていますが感情とも異なります。
雰囲気は人にとってとても重要な要素ですが、
これも無常でありどうやら自分自身の本質ではないらしいことが解ってきます。

では何が自分の本質なのか?
それは観察している者、気づいている者、意識と関係しているらしい、
または観察、気づき、意識の本質を洞察することが、
大きなヒントになるらしいことが理解されてきます。

古来ヒンドゥー教では純粋意識をプルシャと呼びシヴァ神で象徴し、
これが自己の本質であり永遠であるとしました。

クリシュナムルティは見る者と見られる者の合一という表現をしました。

見る者、気づいている者がヴィパッサナーで重要なことまでは確かなのですが、
それが何者であるのか、
それについては筆者はまだそのレベルに達していません。

瞑想・慈愛  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  ↑Top

2009/03/21 (Sat) 21:00

呼吸を観る瞑想(瞑想の基本)

さまざまな流派のある瞑想ですが、
多くの流派で基本となっている瞑想は呼吸を観察する瞑想です。
たとえば仏教上座部のアーナ・パーナ・サティです。

今回はなぜ呼吸を観察する瞑想が基本なのかを解説します。

呼吸というのは無意識にもできますが、コントロールすることも可能です。
また、心の状態と呼吸は密接な関連を持っています。
つまり呼吸は、体と心の架け橋なのです。
呼吸を観察することで同時に心も観察することができます。

呼吸を整えることで心を整えることができます。
ただし呼吸を観察する瞑想では、呼吸をコントロールするのは禁物です。
あくまでもあるがままの自分を観察します。
呼吸をコントロールする技法はプラーナーヤーマと呼ばれ別の技法になります。

呼吸を観察する瞑想を行ったことがある人はすぐに気づくと思いますが、
観察しようとするだけで普段と違った呼吸になってしまいます。
自然に呼吸が整っていく分には構いませんが、コントロールしてはいけません。

また呼吸を観察する瞑想は最も安全な瞑想の一つでもあります。
あるがままの呼吸を観察することは、思考や感情を直接観察する瞑想や、
チャクラを観る瞑想などと違い、全く危険がありません。

ちなみに呼吸を観察する瞑想を、単なる集中の手段として使っている流派もありますが、
それはそれで良いとしても、本来の目的とは違っています。

目標は日常生活でも呼吸、すなわち心の動きに気づいていることです。
これは慣れるのが大変ですが、慣れれば自転車に乗るくらい簡単なことです。

整っている呼吸が良いとか荒れた呼吸が悪いとか、
鼻が詰まっているからだめだとかはありません。
とにかく呼吸に気づいていましょう。

シリーズ記事
呼吸を観る瞑想(瞑想の基本)
呼吸を観る瞑想(アーナパーナ・サティ)
呼吸を観る瞑想(注意点)

瞑想・慈愛  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)  |  ↑Top

2009/03/25 (Wed) 21:00

カルマの法則

カルマはよく因果応報のことと思われ、
悪いことをしたから罰が当たる、良いことをしたからご褒美がもらえる
というように解釈する人がいますが、そういうものではありません。

カルマを理解するにはサンスクリット語でサンスカーラ、パーリ語でサンカーラ、
日本語で行(受想行識の行)というものを理解する必要があります。

サンスカーラ(行)とは、行動を起こす意思ではなく、潜在意識の残存印象、
経験の蓄積によって条件付けられたすべてのパターンの保管場所で、
唯識ではアーラヤ識と呼ばれるものです。

心の傾向→欲望→思考→行動→結果
  ↑←  サンスカーラ  ←↓

このようなサイクルで同じようなパターンの結果を生み出すのがカルマです。
つまりこのサイクルを断ち切らないと、カルマはどんどん蓄積されて、
同じようなパターンを何度でも繰り返すことになるのです。
サンスカーラを清め、このサイクルを断ち切ることがカルマからの解脱の一つの鍵です。


カルマには3つのタイプのカルマがあります。
1.Prarabdha コントロールできない(過去に生成された蓄積の一部)
2.Sanchita 消滅させるべきカルマ(過去の経験の膨大な蓄積)
3.Kriyamana 完全にコントロールできる(現在生成されつつあるもの)

Prarabdha はすでに蓄積されコントロールできない部分なので、いつかは報いを受けます。
Sanchita は蓄積されてはいるものの、修行によって消滅させることができます。
Kriyamana は現在生成されつつあるものなので、
意識的に生きることで生成を防ぐことができます。


次回は Sanchita を消滅させる方法、カルマヨーガについて解説します。

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2009/03/28 (Sat) 21:00

カルマヨーガ

前回カルマの法則で消滅させることができるカルマ(Sanchita)があると解説しましたが、
今回はそれを消滅させるカルマヨーガについて解説します。

ヨーガというと通常ストレッチ体操のような修行法を思い浮かべますが、
本来ヨーガとは結びつき、合一などの意味で、修行全般を指します。
カルマヨーガもストレッチではなく、日常生活での心がけのようなもので、
具体的な修行としては、禅でいう作務やセヴァ(奉仕)のような、
肉体的・精神的修行のことです。

カルマヨーガでは肉体的行為、精神的行為を清めることにより自分を変え、
サンスカーラを浄化して、アクション、リアクションであるカルマを消滅させます。

具体的な行為をする場合は、単純で思考を使わない行為の方が望ましいとされます。
なぜならサンスカーラは過去の記憶でありエゴなので、
記憶やエゴを増長させる可能性が高い思考は使わない方が良いからです。
公共の場の掃除などはもってこいのカルマヨーガになります。

以下、どういう心がけで生活または作務、奉仕を行うかを箇条書きします。

・奉仕を献身の気持ちで行動すること
・神、または全体を敬う気持ちで行動すること
・神、または全体の一部、手足、道具となりきること
・すべての人に神性、仏性を見ること
・報いを一切期待しないこと
・怠惰に執着しないこと
・成功や失敗があってもバランス感覚を保つこと
・今に幸福を感じ、今を楽しみ、今に居ること

ヒンドゥー  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  ↑Top
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