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2011/01/19 (Wed) 18:00

思考を観るべきか観ないべきか

前回思考を観る瞑想ということを書きましたが、早速反論をいただきました。思考というのは周辺部分であり、もっと本質である観ているもの、気づいているものを観るべきであり、気づきそのものになることが最重要で、思考など観るべきではない、というご意見でした。さらにネットを見たり過去の記憶を辿って、思考に対してどう対処するかについて調べましたが、いろいろな方法があります。どれも間違っていませんし、前回もこの方法だけが正しいという訳ではないとはっきりお断りしておきました。しかし思考に対する対処法を述べている方はどなたも、自分の方法だけが正しいと思っておられるようです。

何度も書いているように、物事の観方は一つではなく、また深さも様々です。

下の多面体を観てください。角度によって見え方が変わりますし、近寄って部分を拡大して見るのと離れて全体を見るのでは違いますし、また内側から見たり、あるいは中身を透視すれば中は空っぽかもしれませんし、いろいろな見方があります。
Random_Poly.jpg

ここで思考に対する代表的な対処法をいくつか列挙してみます。

1.思考が出てきたらすぐにカットする。
2.思考が出ていたら空の雲を眺めるようにやり過ごす。
3.思考が出てきても放っておいて気にせず、対象へより意識を向ける。
4.思考が出てきたら距離を置いて観察し、それは自分自身ではないと認識する。
5.思考が出てきたら思考を観察し、その思考を洞察する。

他にもあると思いますが、1番と2番は主に思考が弱いときに有効な方法であり、4番と5番は主に思考が強い時に有効で、3番は中間とも言えるでしょうか。もちろん瞑想法の方針にもよるので、思考が強い時弱い時と一概に分類もできませんが。

さて5番の方法を詳しく書いたのが前回の思考を観る瞑想です。なぜいろいろ方法があるのにこの方法に焦点を当てたかと言うと、一般の人にとってはこれが非常に有効な方法だからです。思考・意見を客観的に観てその要点を理解してしまうと、もうその思考に捉われるとこが減っていくのです。何度も現れてくる強い思考というのは言い換えると執着です。そして思考を観る瞑想は、その執着・苦を丸ごと洞察して落としてしまうという方法です。

1番から4番までも間違ってはおらず、現実世界での悩みや執着などが少ない境地の高い人には有効ですが、一般の人にとっては必ずしも有効ではありません。実際1番から4番までのどれかの方法しかやっていない人というのは、自分の思考・意見を客観的に理解していない人が多く、自分自身は気にならないのかも知れませんが、その分他人に自分の思考・意見を無意識にぶつけて押し付けてくるという傾向があるように感じます。それは思考パターン・執着に気づいていないからです。これは周りの人が迷惑なだけでなく、本人のためにもなりません。

思考よりもっと本質、つまり今ここや、観ている者・気づいている者や、無常・無我・空などに気づくべきだというのは正論ですが、いきなりそこへは行けない場合が多い。だから思考を観ること「も」重要なのです。

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思考を観る瞑想

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Comment

一読者より

たかがブログですから、ブログに何を書こうが自由ですが、読者を意識した内容の記事を書くなら、都合の良いコメントのみを公開して、都合が悪い反論コメントは見せないみたいな、それはみっともないと思いますよ。
かなりカッコ悪いっすよマジで。
語るなら、堂々と反論も公開して、相手を論破してみせて下さい。
お願いします。
期待してます。
 |  2011年01月20日(木) 00:55 |   |  コメント編集

反論も公開しています

一読者さん

コメントありがとうごさいます。

公開コメントであれば反論も公開しています。反論公開コメントは数は少ないですが、過去のコメントを見ていただければ分かると思いますが、ちゃんと公開しています。また反論はミクシィのブログ更新のお知らせに対するコメントだったり、管理者のみ閲覧可能なコメントだったり、そういうことが多いです。(ミクシィや管理者のみ閲覧可能なコメントも反論はそんな多くはないですが。)今回の反論は、ミクシィのつぶやきのブログ更新のお知らせに対するコメントです。この反論は的を得た反論であるので引用しました。公開コメントの反論はちゃんと公開していますのでご心配なく。
CyberBaba |  2011年01月20日(木) 02:46 |   |  コメント編集

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