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2012/02/02 (Thu) 14:00

多角的観方の具体例

elephant.jpg

前々回前回、正見(先入観なく正しくあるがまが見る事)ためのポイントとして、「物事の観方はたくさんあると認識する事」というのを挙げましたが、具体例の過去記事が分かりにくかったので、もっと分かりやすい例を挙げます。

「盲人、象を語る」という話があります。目の見えない人が3人集まり、象について語る話です。1人目は耳に触り「象とは風呂敷のような物だ」と言います。2人目は鼻に触り「いやいや象とはホースのような物だ」と言います。3人目は脚に触り「2人とも間違っている、象とは丸太のような物だ」と言います。そして3人で言い争いをするという話です。3人とも部分的には正しいのですが、全体像としては誰も象を語っていることにはなりません。

正見、多角的に観るということに戻ると、3人とも誰もが自分の経験、言い換えると先入観のみが正しいとして、人の話を正しく聴いておらず多角的に観ていません。

象について別の観方を書きます。

画家や写真家は色や形を観るでしょうし、獣医は健康を観るでしょうし、脳科学者は人間と象の脳の違いや共通点を観るかもしれないし、ある生物学者は生態や習性を観るかもしれないし、別の生物学者はアフリカ象とインド象の進化論的違いを観るかもしれないし、また別の生物学者はDNAや細胞組織を観るかもしれないし、様々な観方をすることが可能です。

ちょっと象の話からそれて、物理学の話になりますが、現在では物質は粒子としての性質と波動としての性質があることが知られています。しかし過去においては、粒子か波動かで論争になったこともあります。これも先入観で自分の考えだけが正しいという思い込みから発生した出来事です。

多角的に観る、先入観で見ない、つまり正見が大事だという事がお解かりいただけたと思います。

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