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2009/01/14 (Wed) 21:00

社会主義と資本主義

社会主義と資本主義に対する誤った概念は、
両者は対立するイデオロギーであるということと、
社会主義の失敗は歴史が証明したということです。

社会主義と資本主義は両極端では対立しますが、
実は対立するイデオロギーではありません。

両者は富の配分をどうするかについて、
社会主義は働きに関係なく全員平等に、
資本主義は働きに応じて全員公平にということです。

働きに応じて全員公平というのは細かく見ると難しい問題です。
人間それぞれ能力も働きも違うし、
それを公平に評価するといっても、
金額だけで一律に比較できないからです。
また社会的弱者には厳しい制度です。

それに対して全員平等というのは、
分かりやすいといえば分かりやすいですが、
それでは不公平です。

つまり両者のバランスが重要です。

実際、世界中ほとんど全ての国で、
社会主義と資本主義の中庸の政策が採られています。
例えば所得の多い人には多く課税し、
所得の無い人にはなんらかの公的支援をするということです。


さてそれでは、ソ連などの旧社会主義国はなぜ崩壊したのでしょうか?
その理由は極端な社会主義思想にも問題はありますが、
本当の理由は他にあります。
・特権階級だけが裕福になり、本当の社会主義ではなかったこと
・さまざまな弾圧をし、富の配分以外も自由ではなかったこと
・特にソ連の場合は、実権はロシアにあり他の国を支配する帝国主義だったこと
これらが本当の理由で、必ずしも社会主義そのものが失敗したわけではありません。


現在アメリカ型資本主義では人々は幸福になれないことが証明されつつあります。
見習うべきは北欧の国々でしょう。
高い税金と豊かな福祉で、ほとんど社会主義に近い政策を採っています。
キューバやボリビアの政策も研究すべきでしょう。

今、社会主義と資本主義のバランスをもう一度見直す時期に来ています。

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