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2012/08/21 (Tue) 14:00

四聖諦の苦と一切皆苦の苦は違う

一切皆苦については書き尽くしたのでもう書かないつもりでいましたが、
過去記事にコメントをいただいたので、一つだけ書いておきます。

四聖諦の苦と三相(無常・苦・無我)の苦(一切皆苦)は、
同じ苦(ドゥッカ)と表現されますが、意味が違うという事です。
これははっきり区別されるべきです。

四聖諦の苦は苦しみの意味であり、
原因があり(集諦)滅するべきで(滅諦)その方法もあります(道諦)。

三相の苦の意味はいろいろ解釈はありますが、苦しみの意味ではなく、
原因がなく、滅することもできない真理です。

原因があるかないかと滅することができるかどうかに着目しただけでも、
別の意味であることは明らかです。

これを混同すると、一切皆苦とは、一切の物事は苦しみである、というおかしな解釈が出てきます。
この2つの意味ははっきり区別されるべきです。
今回はこれだけです。


参考記事
一切皆苦は絶対間違い


瞑想・慈愛  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  ↑Top

Comment

No title

こんにちは。
過去記事にコメントを書いてしまいましたが(これもすでに過去記事ですが(汗))、
これを読ませていただいて納得しました。ありがとうございます。
お目汚ししてすみませんでした。
Q |  2012年11月12日(月) 21:16 |   |  コメント編集

コメントありがとうございます

Qさん

返信遅くなり誠に申し訳ありません。コメントありがとうございます。
いろいろ勉強になりました。
最近は仏教系の記事を書いていませんが、またよろしくお願いいたします。
CyberBaba |  2012年12月08日(土) 09:39 |   |  コメント編集

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