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2012/10/11 (Thu) 14:00

LaVie NX LW450J/2 カスタマイズ

LaVie NX LW450J/2にBodhi Linux 2.0.1をインストールするにあたり、LaVieのハードウェアの改造を行った。

LaVie NX LW450J/2 スペック
オリジナルカスタマイズ後
RAM64MB (64MB x 1)256MB (128MB x 2)
CPUPentium III 450MHz (SL3LG)Pentium III 700MHz (SL5TF)
ストレージHDD 12GB 4200回転SSD 32GB


LaVie NX LW450J/2 オリジナルスペック表

換装した部分それぞれについて解説。

・RAM
RAMは数年前に最大限の256MBに換装済であった。Bodhiのシステム要件は128MBであるが、RAMはできるだけあったほうが良い。128MBでも動くだろうが、ブラウザでタブをいくつも開いたり、複数のメモリを食うアプリを起動したりするとスワップが発生し、極端に重くなるはずだ。256MBでもこまめに不要なタブやアプリを閉じないと結構辛いことがある。メモリが少ない場合はできるだけ複数のタブやアプリを開かないようにしたほうが良い。おそらく512MBあれば快適に動くだろうがLaVieの場合256MBが最大。
換装したメモリはトランセンドの互換保証メモリ。価格は忘却。

・CPU
CPUは今回700MHzに換装した。もちろん速ければ速いに越したことはないが、Bodhiのシステム要件は300MHzなので、オリジナルの450MHzでも実用に耐えるレベルで動いた。ちなみに換装したSL5TFは通常モードでは1GHzで動作する。しかしLW450J/2は850MHz以上の場合はバッテリーモードで動作するため、700MHzの動作となる。CPUコア電圧はマザーボードのディップスイッチを切り替えて1.25Vで動作させた。CPUの換装やコア電圧の変更はもちろんメーカー保証対象外であるが動く。詳しくはこちらを。
LaVie NX CPUパワーアップ
LaVie NX CPUコア電圧の変更方法
LaVie NX CPU交換手順
LaVie NX キーボードの外し方
今回こちらのサイトにはお世話になった。ほとんど同じマシンで改造してこれだけ詳しく記事を書いている人がいて助かった。このサイトがなければCPUの換装はやらなかっただろう。
換装したCPUはネットオークションで1000円(送料、送金手数料込で1178円)で落札した。
CPUの規格についてはこちらを。
Pentium III 450MHz (SL3LG)
Pentium III 700MHz (SL5TF)

・ストレージ
ストレージはトランセンドTS32GPSD320(32GB IDE)に換装した。これは明らかにオーバースペックである。SSDにする必要はないし、速度的にも最近のHDDであれば、LaVieに関しては同程度の速度が出るはずである。なぜならば、マザーボードのインターフェイスが遅いためそこがボトルネックとなるためである。しかし音が全くしなくなったのは良い。
換装したSSDは秋葉原のアークで4980円で購入した。
規格等についてはこちらを。
TS32GPSD320

その他の換装した部品について解説。

・LANカード
換装前はPCCardスロット用有線LANカードBUFFALO LPC-PCM-CLXを使用していた。しかしBodhiは認識しなかった。以前Vine Linuxでも苦労して設定したが、LinuxのLANカードの設定方法が変わってしまい、今回はこれを使うことを諦めて新たに無線LANカードを購入することにした。秋葉原の中古でもPCCardスロット用無線LANカードはほとんどなかったが、ドスパラでBUFFALO WLI3-CB-G54Lを見つけて購入したところあっさり動作した。価格は中古で380円。
規格についてはこちらを。
有線LANカード BUFFALO LPC-PCM-CLX
無線LANカード BUFFALO WLI3-CB-G54L

・CPUファン
CPUファンから異音が出ていたので換装した。ノートPC用のCPUファンはそのPC専用の場合が多く、一般では手に入らないことが多い。しかしネット検索すると同じ型番の物が通信販売されていた。そこでネットで購入したが、到着してみると電源コネクタがついておらず、さらにはなんとネジ穴の位置が違っていた。電源コネクタを自分で取り付け、基盤にネジ穴を空けてなんとか対応。非常に苦労したが詳細は割愛。
価格は1563円(送料手数料込で2481円)。
規格等についてはこちらを。
GB0545AFV1-8.B1824.GN

その他購入したもの。(トータル2000〜3000円くらい)
・CPUファン電源ケーブル用コネクター、金具
・シリコンゴムシート(CPUファンと基盤の間に挟む熱伝導シート)
・ネジ、ナット、ワッシャー、スプリングワッシャー(CPUファン取付用)
・熱収縮チューブ(CPUファンのケーブルを束ねるチューブ)
・ノートPC用クーラー(ノートPCの下に敷くファン付きの台)
・2mmドリルの刃
・ドライバーセット
・はんだごて
・ラジオペンチ、ニッパー
・熱伝導両面テープ(これでCPUファンを基盤に取り付けようと思ったがネジ止めにしたので不使用)
・USB無線LANアダプタx2(無線LANカードが動かなかった場合の予備で買ったが不使用)

CPUコア電圧を落としたことにより発熱が激減して、CPUファンはほとんど回らなくなった。またSSDも無音なので起動時とよほどCPUに負荷をかけた時にファンが回るくらいで、それ以外は無音のマシンとなった。スペック的にはBodhiで使う分にはほぼ十分である。

参考URL
katoyako's モビリオのページ「NEC LaVie NX LW450J/13DA」
katoyako's モビリオのページ「うちにあるパソコンたち」

目次
Bodhi Linux 目次

Bodhi Linux  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)  |  ↑Top

Comment

No title

参考にさせて頂きます
 |  2013年04月06日(土) 19:40 |   |  コメント編集

No title

ネット閲覧には重すぎるでしょうか。
同じ型のPCを持っているのですが、HDDだけ交換して
ネット専用機として使おうと思っています。
zony |  2013年04月07日(日) 16:50 |   |  コメント編集

No title

OSはどうされましたか?
zony |  2013年04月07日(日) 23:40 |   |  コメント編集

No title

コメントありがとうございます。

ネット閲覧できますが、重いです。また、ウィンドウを複数開くとスワップして重くなります。
Youtubeはフルでは動きません。しかし軽量版なら問題なく見られます。
http://www.youtube.com/feather_beta?gl=JP&hl=ja

OSはシリーズで書いているBodhi Linuxを入れましたが、不具合が多いです。しかもアップデートすると設定や画面テーマまで変わってしまうので、かなり困ることがあります。
Lubuntu の方が安定していると思います。
このスペックで実用になんとか耐えられるOSは限られていて、上記の2つくらいだと思います。
Puppy Linux は基本的には軽いのですが、時々めちゃくちゃ重くなり、使えませんでした。

自分の使い方としては、メインのデスクトップが使えないときの検索用として使っています。メインのデスクトップが使えない時とは、ハードウェアのメンテナンス中、OSのインストール中、BIOSの設定変更中などです。
その際アプリはこまめに落とし、ブラウザのウィンドウも1つまたは多くても2つにし、スワップが発生しないようにしています。

以上参考になれば幸いです。
CyberBaba |  2013年04月08日(月) 13:20 |   |  コメント編集

No title

ありがとうございます。
ubuntu系をCDブートすると全然アイコン関係が表示されないのですが、うちだけでしょうか。

それとCPUは制限がかかるそうですが、変わってくるでしょうか。
1Ghzのものがあったので、どうしようかと考えています。
zony |  2013年04月10日(水) 10:18 |   |  コメント編集

No title

zonyさん、どういたしまして

まず、ubuntu系をブートしてもアイコン関係が表示されない件ですが、おそらくメモリが足りないからです。。ubuntuのLiveCDは最低384MiBのRAMを必要とします。LaVie NX LW450J/2のメモリは、オリジナルで64MB、最大限に拡張して256MBです。ですのでubuntuはまともに動作しません。

この256MBというのはかなり厳しくて、ubuntu以外のどんな軽量OSを乗せたとしても、軽量OSだとOS自体はまともに動くのですが、ブラウザを立ち上げると軽量OSでも厳しいです。タブを複数開くとすぐにスワップしてほとんどフリーズに近い状態になります。

ubuntu系はデスクトップ自体でメモリを食うので、OS自体もまともに動かないのです。

LaVie NX LW450J/2を少しでもまともに使いたいのであれば、メモリを256MBまで拡張するのは絶対条件です。

さらに、OSも限られます。Lubuntu, Bodhi Linux, Puppy Linux, この3つ以外は動きません。もちろん超マイナーなものを探せば他にも見つかるかもしれませんが。この3つの中で一番おすすめはLubuntuです。Bodhi Linuxは連載していますが、不具合が多く相当Linuxに慣れていないと使いこなせないでしょう。Puppy Linuxは癖が強すぎます。

ブラウザは何を使ってもほとんど変わりません。Bodhi LinuxのデフォルトブラウザのMidoriは軽量で良いのですが、不具合が多くすぐに落ちます。Puppy LinuxのデフォルトブラウザのSea Monky改造版も軽いですが、それでもタブをたくさん開くとスワップします。結局FirefoxかChrome系に落ち着くのですが、どれもタブ1つか2つくらいなら大丈夫ですが、それ以上になるとスワップするので、結局どれも同じです。(Bodhi Linuxで試したブラウザについてはいずれ記載予定です)

CPUの制限についでですが、ご質問の意味が分かりかねます。たぶん1GHzのものを買っても、1GHzの性能が出ないならどうしようかと迷っているのだとは思いますが。古いCPUはあまり出回っていないので、手ごろな値段のを見つけたら買ってしまうのが良いとおもいます。

CPUについては、本文記事中にあるリンクを読んでください。とても詳しく書いてあります。
CyberBaba |  2013年04月11日(木) 23:55 |   |  コメント編集

No title

追記

flashについて書いておきます。最新のflashは使えません。最新のflashはCPUにある機能が搭載されていないを動きません。(機能の名前は忘れました)。ちょっと前のバージョンのflashを使わなければなりません。これについもそのうち記事にする予定です。
CyberBaba |  2013年04月12日(金) 00:03 |   |  コメント編集

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