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2012/10/12 (Fri) 22:00

Bodhi Linux インストール手順と注意点

Bodhi Linuxのインストール手順と注意点について。

Bodhi Linux 2.0.1をNEC LaVie NX LW450J/2とVMWare Player上にインストールした。メインターゲットはLaVieで、VMWareはテスト用である。先ずVMWareで確認して、それからLaVieにインストールするという手順を踏んだ。イントール時間は、ディスクパーティションの設定完了後のインストール開始から終了までの時間で、VMWare上では約15分、LaVieでは約1時間半かかった。
LaVie NX LW450J/2スペック
Wikipedia VMWare

Bodhi Linux 2はUbuntu 12.04派生版のLinuxであるが、徹底的に余計な機能を切り取り、デスクトップOSとして最小限の機能を残したディストリビューションである。インストール完了時点では最小限の機能しかないが、Ubuntuの派生版であり、Ubuntuとリポジトリ(パッケージダウンロードデータベース)を共有しているので、Ubuntuで使えるアプリケーションはインストールさえすればほぼ完全に互換性を持ってインストールできる。Bodhi Linux公式サイトはこちら。
Bodhi Linux

当ブログシリーズ目次
Bodhi Linux 目次

先ず注意点から。

1.インストール途中で異常終了して失敗した場合の対処法
古いコンピュータの場合、以下のエラーメッセージを出してインストール終盤でインストールが失敗することがある。

An exit code of 125 was returned from ubiquity --desktop '/usr/share/applications/ubiquity-gtkui.desktop' gtk_ui


詳しい原因は不明だが大雑把な原因としては、インストール終盤に表示されるBodhi Linuxの解説を表示するbodhi-slideshowというパッケージがエラーを起こすためである。この解説はインストールには直接関係しない。従って、インストール前にこのパッケージが起動しないようにしておけば良い。方法はいくつかあるが、簡単な方法は以下の2通り。いずれもbodhi-slideshowを削除する。

・ターミナルTerminologyを起動し、以下のコマンドを打つ。

sudo apt-get purge bodhi-slideshow


・Synapticパッケージマネージャを起動し、bodhi-slideshowを検索し削除する。

上記のエラーメッセージでインストールに失敗した場合は、どちらかの方法でインストールできるようになる。詳しい手順及びスクリーンショットは下記手順の項に記述。


2.ディスクパーティションの設定は自分で行うこと
インストールディスクパーティションの設定は自動と手動が選べるが、手動で設定するべきである。理由は、自動の場合スワップパーティションが確保されないためである。
2012/10/25 訂正 自動で実メモリの約2倍のスワップ領域が確保される。

メモリがたくさんある(1GB以上)場合は必ずしもスワップパーティションは必要ではないが、メモリが少ない(256MB以下)場合は絶対にスワップパーティションを確保した方が良い。メモリが少ない場合、同時に複数のアプリケーションを起動したりプラウザでタブを多く開いた場合、メモリ不足になり不都合なことが起きる。もちろんスワップを使うと動作が極端に遅くなるので、できるだけスワップを使わないようにこまめに不要なアプリケーションやタブを閉じたほうが良いが、スワップがあれば保険にはなる。中間の場合は好みではあるが、もしハイバネート(電源を休止したとき現在のデスクトップの状態をディスクに保存しておき、次回起動のとき前回の状態を復元する機能)を使いたい場合はやはりスワップパーティションが必要となる。ハイバネートはスワップパーティションにメモリイメージを保存するので、実メモリ以上のスワップパーティションを確保しておく必要がある。スワップパーティションのサイズに特に決まりはないが、経験上、実メモリの約2倍程度が適切と知られている。
2012/10/25 追記 スワップファイルを通常ファイルとして作成することもできる。詳しくはこちら。
PC便利帳: Linux スワップファイルの追加

ちなみにBodhi LinuxにはzRamという機能が標準で組み込まれている。zRamとはRAMの一部をRAMディスクとして使用し、その領域をスワップとして使う機能である。zRamについては項をあらためて記載予定。


以下手順とスクリーンショット。

・CD-ROMより起動すると以下の画面が表示されるので、一番上の項を選択する。
bodhi_install_01.jpg


・プロファイルとテーマを選択する。
好きなプロファイルとテーマを選択すれば良いが、ここではDesktopとdefaultを選択。インストール後再び選択画面が現れるのでそこで選択し直すことも、インストール後設定を変更することによって選択し直すことも可能。
bodhi_install_02.jpg


bodhi_install_03.jpg


・bodhi-slideshowを削除する。(ターミナルから削除の方法)
メニューよりTerminologyを起動する。
bodhi_install_04.jpg

Terminologyより、sudo apt-get purge bodhi-slideshowと入力し、[Y/n]?にEnterを入力する。
bodhi_install_05.jpg


・bodhi-slideshowを削除する。(Synapticパッケージマネージャから削除の方法)
メニューよりSynapticパッケージマネージャを起動する。
bodhi_install_06.jpg

bodhi-slideshowを検索し、Mark for Removal または Mark for Complete Removal を選択し、Apply をクリックする。
bodhi_install_07.jpg


・ターミナルまたはパッケージマネージャを閉じ、インストールを開始する。
画面左下、左から4番目のアイコン、Install をクリックする。
bodhi_install_08.jpg


・インストール言語、Englishを選択する。
Japaneseはまだフォントがインストールされていないので文字化けする。
bodhi_install_09.jpg


・インストールの準備ができたので、Continueをクリックする。
bodhi_install_10.jpg


・ディスクパーティションの設定、Something elseを選択する。
bodhi_install_11.jpg


・適切にパーティションの設定をする。
スワップを実メモリの2倍程度に確保すると良い。(必ずしもそうする必要はないが)
bodhi_install_12.jpg


・タイムゾーン、キーボード、ユーザとコンピュータ名の設定をする。
bodhi_install_13.jpg


bodhi_install_14.jpg


bodhi_install_15.jpg


・インストール進行中(bodhi-slideshowを削除しなかった場合)
bodhi-slideshowを削除せず、エラーが発生しなかった場合はこの画面が表示される。エラーが発生する場合は、この画面が表示された後に異常終了メッセージが出てインストールに失敗する。
bodhi_install_16.jpg


・インストール進行中(bodhi-slideshowを削除した場合)
bodhi_install_17.jpg


・インストール完了
Restart Now をクリックし、次の画面に変わるのを待つ。
bodhi_install_18.jpg


・再起動する。
実はここに些細なバグがある。画面も乱れているし、本来ならこの画面が表示された後、CD-ROMが自動イジェクトされて自動再起動がかかるべきであるがそうならない場合がある。その場合はEnterキーを叩いてみるか、それでも何も起きない場合は、CD-ROMやディスクアクセスランプが点灯していないことを確認して、リセットボタンまたは電源ボタンを押して再起動する。
bodhi_install_19.jpg


・ログイン画面
再起動すると以下の画面が表示される。インストールの時に入力したユーザ名とパスワードを入力し、プロファイルとテーマの選択し、それで完了。
bodhi_install_20.jpg



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