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2009/03/25 (Wed) 21:00

カルマの法則

カルマはよく因果応報のことと思われ、
悪いことをしたから罰が当たる、良いことをしたからご褒美がもらえる
というように解釈する人がいますが、そういうものではありません。

カルマを理解するにはサンスクリット語でサンスカーラ、パーリ語でサンカーラ、
日本語で行(受想行識の行)というものを理解する必要があります。

サンスカーラ(行)とは、行動を起こす意思ではなく、潜在意識の残存印象、
経験の蓄積によって条件付けられたすべてのパターンの保管場所で、
唯識ではアーラヤ識と呼ばれるものです。

心の傾向→欲望→思考→行動→結果
  ↑←  サンスカーラ  ←↓

このようなサイクルで同じようなパターンの結果を生み出すのがカルマです。
つまりこのサイクルを断ち切らないと、カルマはどんどん蓄積されて、
同じようなパターンを何度でも繰り返すことになるのです。
サンスカーラを清め、このサイクルを断ち切ることがカルマからの解脱の一つの鍵です。


カルマには3つのタイプのカルマがあります。
1.Prarabdha コントロールできない(過去に生成された蓄積の一部)
2.Sanchita 消滅させるべきカルマ(過去の経験の膨大な蓄積)
3.Kriyamana 完全にコントロールできる(現在生成されつつあるもの)

Prarabdha はすでに蓄積されコントロールできない部分なので、いつかは報いを受けます。
Sanchita は蓄積されてはいるものの、修行によって消滅させることができます。
Kriyamana は現在生成されつつあるものなので、
意識的に生きることで生成を防ぐことができます。


次回は Sanchita を消滅させる方法、カルマヨーガについて解説します。

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