2009/06/24 (Wed) 21:00
瞑想は幼子の直観

瞑想とは直観です。
何の予備知識も先入観もなく、ただあるがままを直に観ることです。
子供のころをよく思い出してください。
お客に来た夫婦の仲が良いとか悪いとか、
この人は見かけによらず恐い人だとか良い人だとか、
難しい理論で理論自体は理解できなくても、
それを説いている人自身が本当に理解しているとかいないとか、
即座に見抜くことができたはずです。
(もちろん100%ではなく、はずれることもありますが)
しかし大人になると知識や思考で心が汚れ、本質が見抜けなくなってきます。
瞑想とは知識や思考なしに本質を見抜くことです。
イエス・キリストは言いました。
「人は幼子のようにならなければ天国に入ることはできない」
難しい事を考えず子供心に帰って、素直に物事や自分自身を直観してみましょう。
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