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2009/08/22 (Sat) 21:00

閑さや 岩にしみ入 蝉の声

セミ


松尾芭蕉が山形県立石寺で詠んだ句である。
蝉の声が静かだとは、なんのことだか長年意味が理解できなかった。
筆者がこの句を得心したのは二十代後半のことだった。

夕暮れちかく、ある神社の参道を一人で歩いていた。
広く長い参道だった。
とても静かだ、そう思った時気づいた。
蝉がたくさん鳴いている。
カナカナカナカナ カナカナカナカナ
参道の木々にしみ入るような声だった。
ああこのことか、と芭蕉の句を思い出し得心した。


閑さや 岩にしみ入 蝉の声


芭蕉の聞いた蝉の種類はニイニイゼミだという説が主流のようだが、
アブラゼミ説や、ミンミンゼミの声を聞いて得心した人もいる。
筆者にとってはヒグラシの声が一番納得がいくが、
何百年も昔と今では気候や蝉の分布は違うだろうから、
何蝉かは今となっては断定できないし、本当は何蝉でも良いと思う。
夏の夕方の雰囲気さえ味わうことができれば・・・


奥の細道 Amazon検索



参考URL
奥の細道原文
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/okunohosomichi/okuno23.htm
蝉の種類についての議論
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/okunohosomichi/okuno23.htm#ku
ミンミンゼミの声を聞いて得心した人のブログ
http://blog.livedoor.jp/pollock324/archives/50826054.html

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2009/08/26 (Wed) 21:00

日本という国は存在しない

日本に限らず、国というものは本質的に存在しません。
このことを考察すると、
我というものが本質的に存在しないということの理解の助けになると思います。

国とは何でしょうか?
国土、土は国でしょうか?
国民、人間は国でしょうか?
法律、体制は国でしょうか?
文化、風習、言語は国でしょうか?

どこを探しても国というものの実体はどこにも見出すことができず、
国とは、国土、国民、体制、文化などの集合体の上に仮設(けせつ)された、
「概念」であることがあることが判ります。
さらにその構成要素である国土、国民、体制、文化なども無常で変化し、
実体として存在しないものであることが判ります。

この考察を我にあてはめてみましょう。
我とは五蘊(色受想行識)、つまり体と心のそれぞれの構成要素の集合体で、
実体としては何も存在しないことが判ります。

しかし我の場合に難しいのは、観る者、感じている者があることです。
これを通常我だと思っています。
観る者、感じている者も本質的には存在しないと実感できれば、
無我を悟れるはずです。

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2009/09/02 (Wed) 21:00

神の存在非存在の証明は可能か?

仏教では根本的に神は存在しないとしています。
仏教で神という場合はいわゆる高級霊を指しています。
他の大宗教であるキリスト教、イスラム教では唯一神が存在するとしています。
またヒンドゥー教でも神が存在するとしています。

果たして神は存在するのでしょうか、しないのでしょうか?
神をどう定義するかによりますが、
実は神の存在または非存在を証明することは不可能です。

キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教で共通した神の定義は、
人智を超えた意思や意識を意味しています。
大切なのは人智を超えているという点です。

人智を超えているので、存在または非存在を証明することができません。
証明できるとすればそれは神ではなく、いわゆる高級霊に過ぎません。
従って本当の意味での神は、存在するともしないとも証明不可能なのです。
せいぜい存在するらしい、または存在しないらしいと憶測できるだけです。

神が存在するとかしないとか言っている人は、
「自分のイメージの神」が存在するとかしないとか言っているに過ぎず、
本当には理解していないのです。
神が存在するとすれば、人間のイメージをはるかに超えています。
なぜならそれが神の定義だからです。

神の存在または非存在を証明することは不可能です。

関連記事
ヒンドゥーの神

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2009/09/05 (Sat) 21:00

第一回瞑想と食事の会

今日はミクシィコミュニティ「瞑想と食事の会」の第一回オフ会へ行って来ました。
「瞑想と食事の会」は、流派にとらわれずに瞑想について語り、
それぞれのやり方で瞑想を行おうという主旨の会です。

場所は一次会は13時から日暮里ザクロ、二次会は16時から近くの喫茶店でした。
ザクロはトルコ・イラン・ウズベキスタン料理の店で、椅子はなく絨毯に直接座り、
テーブルとして大きな板が置いてあります。
料理は10品くらいあり、食べきれないほど出てきて、お茶とザクロジュースは飲み放題、
それで3時間も長居して1000円でした。

参加者は一次会は8名、二次会は6名で20時までトークしました。
話題は主にテーラワーダ系の瞑想についてでしたが、
クリシュナムルティやオショウ、チベット仏教、ラマナ・マハリシなど多岐に渡り、
7時間も退屈もせず楽しく有意義に時を過ごしました。

今回は第一回ということで瞑想会はなく食事会だけでしたが、
次回からは瞑想会も行う予定です。

会への参加者も募集中です。
興味のある方はミクシィの「瞑想と食事の会」コミュニティに是非ご参加ください!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4333648

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2009/09/16 (Wed) 21:00

ダライ・ラマ来日

ダライ・ラマ14世の来日講演会のお知らせです。

2009年10月31日(土) 14:00~16:00
法話「さとりへ導く三つの心と発菩提心」(ラムツォナムスムとセームキェ)
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2009japan/tokyo_houwa.html

2009年11月01日(日)13:00~16:00
講演「地球の未来」への対話 -仏教と科学の共鳴-
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2009japan/tokyo_science.html

【料金】
<一般料金>
●アリーナ席:7,000円 (指定席)
●マ ス 席:5,000円 (指定席)
●2 階 席:4,000円 (指定席)
●3 階 席:3,000円 (指定席)

<一般前売券> チケット販売:2009年9月5日より
・電子チケットぴあ:http://pia.jp/t(講演Pコード:615-929)
・チケットぴあの店舗または、ファミリーマート、サークルKサンクスの各店舗
◆チケットぴあでの販売は、10月28日までとなります。

<当日券>
◆当日券は、午前11:00より発売開始します。
  発売場所は、両国国技館正面の外門チケット売り場にて。

【会場】両国国技館
◎JR総武線各駅停車-両国駅西口下車 徒歩2分
◎都営地下鉄大江戸線-都営両国駅A3出口下車 徒歩5分

【主催】ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス)

【後援】四国地区仏教会連合(愛媛・香川・高知・徳島)/ダライ・ラマ法王沖縄招聘委員会

【お問い合わせ】
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-11-30 第五葉山ビル5階
TEL: 03-3353-4094 FAX: 03-3225-8013
E-mail : lohhdl@tibethouse.jp
URL:http://www.tibethouse.jp

<チケットぴあのチケットに関するお問い合わせ>
 チケットぴあ TEL:0570-02-9111


その他の来日講演情報

11月03日(火・祝)13:30~16:00 於:愛媛県武道館
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2009japan/shikoku.html

11月05日(木)13:30~16:00 於:沖縄県立武道館
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2009japan/okinawa.html

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2009/09/19 (Sat) 21:00

シュリ・シュリ・ラヴィシャンカール来日

Art of Living 代表、シュリ・シュリ・ラヴィシャンカールの来日講演会のお知らせです。
シュリ・シュリ・ラヴィシャンカールは日本ではまだあまり知られていませんが、
この機会に是非講演を聴くことをお勧めします。

1.「これからの世界に向けての生き方」
日時 2009年10月16日(金)
開場:18:30 開演:19:00
よみうりホール
有楽町駅より徒歩1分
入場料(消費税込)
全席指定
S席 5,000円
A席 2,000円
B席 1,000円(2階席)

チケット予約購入方法

★電話予約
チケットぴあ TEL 0570-02-9999
ガイダンスにしたがって
当講演会のPコード615-819、
公演日等を入力し、予約、購入

★インターネット予約・購入
@電子ぴあ http://pia.jp/t/
パソコン、iモード、EZweb、Yahoo!
ケータイ共通

★店頭で直接購入
チケットぴあの店(所在地・営業時間→http://pia.jp/shoplist/
ファミリーマート(10:00~23:30)
サークルK・サンクス(10:00~23:30)
◆Pコード615-819 (必須)


2.「ワンワールド・ファミリー」

日時 2009年10月15日(木)
開場:12:30 開演:13:15-16:30
場所:國學院大學 院友会館 渋谷区東4-12-8
電話:03‐3400‐7781
JR/地下鉄渋谷駅または恵比寿駅から徒歩で約15分
都営バス(渋谷駅東口バスターミナル54番のりば 学03日赤医療センター行)
「国学院大学前」または「東4丁目」下車
恵比寿駅から都営バス学06系統より東4丁目下車

入場料(菓子・コーヒー含む)
前売 1500円
当日 2000円

お申し込みはこちらから
http://www.nippon-bunmei.jp/seminar-file64.htm


Art of Living、シュリ・シュリ・ラヴィシャンカールについては以下をご覧ください。
http://www.artoflivingjapan.org/

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2009/10/03 (Sat) 23:30

第二回瞑想と食事の会

星辰堂の庭


今日は「瞑想と食事の会」の瞑想会と食事会がありました。

午後は東京世田谷区羽根木公園の茶室、星辰堂で瞑想会を行いました。
緑に囲まれた環境抜群の場所でした。(写真は茶室から見た庭です)
瞑想は45分を三回行いました。
瞑想法は参加者各自の自由で、座禅をする人も歩行禅をする人もいました。
筆者は訳あって最近瞑想をしていなかったのですが、久しぶりにやってとても良かったです。

夕方は近くの喫茶店で雑談、旅行の話などが主題になりました。

夜は下北沢のポポラ・マーマというパスタ屋さんで食事会となり、
オーダーバイキングのスパゲッティとピザを食べました。
話題は瞑想の話が主体でした。
特に瞑想を始めて三ヶ月という方から瞑想中に体が自然に動くという相談を受けたので、
体が動くのは瞑想で身体感覚が敏感になってきて、
身体エネルギー(気、プラーナ)が動いているためであること、
この感覚や動きに特別な意味を与えたり執着したりしないこと、
心身は本来不可分ではあるが、しばらくは体は体、心は心で区別をして瞑想すること、
今は自己流でやっているので、きちんとした指導者についた方が安全であること、
体の感覚が敏感になってきているので、
体の感覚を観察するゴエンカの10日間の合宿がお勧めであることをアドバイスしました。
(会で話が出てきたのでもちろん無料です)

会は来月も開催予定です。
興味のある方はミクシィコミュニティ「瞑想と食事の会」へ是非ご参加ください。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4333648

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2009/10/17 (Sat) 21:00

シュリ・シュリ・ラヴィシャンカール講演会

昨日シュリ・シュリ・ラヴィシャンカール講演会へ行って来ました。
今回の記事は講演会の概要です。

先ず導入で少しお話があり、
次に全員席から立ち上がって簡易ヨガというかマッサージなどをやりました。

その次が瞑想。
注意としては、瞑想は集中ではなく、集中を解くことだということと、
思考が訪れても無理に追い払おうとしてはいけないということがありました。
これは筆者自身も最近忘れかけていたことなので、我に返った思いでした。
瞑想中は心の中でなにをするかについてのいろいろな指示がありました。
20分間でしたが、あっと言うまでした。

その後講演。
東京にセンターを作りたいので、やってくれる人を募集ということでした。
帰り際に筆者も名前とメールアドレスを書いてきました。
都心に小さなセンターを作り、郊外に大きな施設を作るということでした。
呼吸法と瞑想を行い、人々を救おうということでした。

その他印象に残ったことは、女性と男性へのアドバイス。
女性には、男性をほめてあげてください、
男性には、女性の感情を大切にしてあげてください、ということでした。

会場の外では日本語訳の新刊が3種類もでていて、
いよいよ日本でも本格的に活動が始まりそうな雰囲気でした。


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2009/10/31 (Sat) 21:00

ダライ・ラマ講演会

ダライ・ラマ14世


今日ダライ・ラマ講演会「さとりへ導く三つの心と発菩提心」へ行って来ました。
今回の記事はその概要です。講演はチベット語で行われました。

先ず初めに般若心経の読経がありました。

講演の前半は以下のような内容でした。
現代は物質的豊かさだけでなく、心の平和を求める時代になりました。
世界には宗教を受け入れる人と受け入れない人がいますが、
そのどちらも心の平和と愛と慈悲が大切だと認めています。
愛と慈悲は宗教に関係なく必要なのです。
争いがなぜ起こるかを考えて見ましょう。
争いは自分と他人との間に境界を作ることに原因があります。
自分と他人との間に境界を作らなければ、他人を自分と同じように愛せば争いは起きません。
そのためには、相手の立場になって考えるということが必要です。
また自分を害する人に対しても慈悲の心を持つようにすることが大切です。
害をなす人はいつかその報いを受けます。
そのことに対して理性で慈悲を持つようにしましょう。

次はこれに関連して、自我の話になりました。
自我に関連する3つの問いについてです。
1.自我は実体として存在するのか
2.自我に始まりはあるのか
3.自我に終わりはあるのか
これらについて、仏教や他の宗教ではどう考えられているのかの客観的解説がありました。
内容については難解かつ多岐に渡るので割愛します。

後半は講演のテーマである、さとりへ導く三つの心と発菩提心の話になりました。
三つの心とは以下の三つです。
1.出離の心
2.菩提心
3.正しい見解

出離の心とは、輪廻の快楽と苦しみから離れて、今世や来世への執着をなくすことです。
ここで苦には三つに分類できるという話がありました。
1.苦痛による苦
2.変化による苦
3.普遍的な苦
この分類は初耳だったので新鮮でした。

菩提心とは、利他の心と、利他のための方法手段として一切地の悟りを求める心です。
愛と慈悲の心が必要であるということです。

正しい見解とは、ものごとのありようを正しく見、究極的には空を理解する智慧です。
出離の心や菩提心を育んでいても、ものごとのありようを正しく理解する智慧がなければ、
輪廻の源を断ち切ることはできません。
空とはなにかについても解説がありました。
空とは、ものごとは縁起(互いの関連性)の上に成り立っていて、
それ自体で実体として存在するものはなにもないということです。
しかしそれ自体で実体として存在していないというだけで、非存在ではありません。

以上、出離の心、菩提心、正しい見解の三つの心が修行には必要だという内容でした。

最後に十人弱の人たちの質疑応答がありましたが、多岐に渡るので割愛します。


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2009/12/05 (Sat) 21:00

直感と思考(右脳派と左脳派)

今回は直観と思考についてです。
直に観る直観ではなく、インスピレーション、ひらめきの方の直感です。

世の中ではよく、直感に頼る人は論理的思考を行わず、
思考に頼る人は直感が鈍いと思われています。
右脳派、左脳派などとも言われます。

しかしそんな単純なものでしょうか?
もちろんどちらかに偏っている人はたくさんいますが、
だれでも両方の要素をもっています。

先ず直感がどの程度頼れるのかを考察してみましょう。
ピーンと来た直感というのは当たる場合が多いのです。
しかし、100%当たるわけではありません。
比較的直感力に優れている人でも結構外れるのです。
従って直感を妄信するのは良くないことなのです。

にもかかわらず直感は必要です。
直感が必要なのは2つの理由からです。

1つは、思考とは時間を必要とするからです。
熟考していては間に合わない場合は、直感に頼らざるを得ません。

もう1つは、思考とは過去の記憶の蓄積からの産物なので、
新しい状況に対応したり、新しいアイデアを生み出すことが
困難な場合があるからです。

理想的なのは、直感が鋭く、かつ論理的思考を使ってその裏づけをできることです。
偉大な発明者や研究者や芸術家などは両方に優れています。

ステレオタイプに右脳派、左脳派などというのではなく、
両者をバランスよく磨いて使うべきでしょう。

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